取り寄せ不可
公式戦に向け慧心女子バスケ部の練習メンバーも十人になったのだが、チームワークはいまだガタガタのまま全く進展を見せず。おまけに昴に対する五年生の信頼度も万全とは言えない状況で……。
(「なにか変なことをされませんでしたか」「あの時、長谷川さんが手を差し伸べて」「ひな、けんかはいや。どうしたらいい」「これからも私をそばにいさせて下さい」「なんか今日あんま目立ってないかも!?」)
そんな折、紗季の商店街主催のお祭りで屋台勝負が始まった。この六年生と五年生に分かれての屋台勝負が、吉と出るか凶と出るのか──。そして、いよいよ公式戦が開幕する! 悩み多き少女たちに翻弄されまくりな、さわやかローリング・スポコメディ(12)!
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