遍路みち

講談社文庫

遍路みち

取り寄せ不可

出版社
講談社
著者名
津村節子
価格
524円(本体476円+税)
発行年月
2013年1月
判型
文庫
ISBN
9784062774383

夫・吉村昭氏の死後、氏に関連する来客や電話の応対に明け暮れた日々。三年が過ぎ、再び筆を執った著者が身辺のことを綴った小説集。長年過ごした自宅を建て替え、独り誰も知る人のいない温泉地に滞在する。けれど何をしても感じているのは、夫の気配と思い出だった。(講談社文庫)


何をしても感じているのは、夫の気配と思い出。
吉村昭氏の死後初めて綴られた小説集。
川端康成文学賞受賞作「異郷」を収録

夫・吉村昭氏の死後、氏に関連する来客や電話の応対に明け暮れた日々。三年が過ぎ、再び筆を執った著者が身辺のことを綴った小説集。長年過ごした自宅を建て替え、独り誰も知る人のいない温泉地に滞在する。けれど何をしても感じているのは、夫の気配と思い出だった。

●消えた時計
●木の下闇
●遍路みち
●声
●異郷

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