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ここはお城の天守閣。双眼鏡で街の様子を見ていたお殿さまが、ある日不思議な乗り物を発見しました。
「わしは、あれにのりたい」。初めて見る自転車に、お殿さまは興味津々。さっそく街に下りて自転車を買いにいきます。最初は転んでばかりのおとのさまでしたが――。
現代の日本に住む、ちょっとおとぼけなお殿様と家来の会話が楽しい、ユーモアたっぷりの幼年童話です。
【ここがポイント】
・お殿さまのと家来の掛け合いが、ほのぼのと笑えます
・何度転んでも諦めずに挑戦するお殿さまの姿が素敵です
・絵本から読み物に移行するお子さんにぴったりです
【編集者から】
初めてこのお話を読んだとき、お殿さまと家来のとぼけた会話に笑いが止まりませんでした。その面白さやそれぞれのキャラクターの魅力を画家の田中六大さんがさらに倍増させて、最高に楽しい一冊にしてくださいました。
お殿さまはお城に住んでいますが、時代は現代の日本。だから、街の人たちとはちょっと感覚がずれています。でも、何度転んでもひたむきにがんばる姿や、知らないものには何にでも興味を持って挑戦するチャレンジ精神に、気がついたらお殿さまのことが大好きになってしまうのです。
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