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近年,大学の機械工学科の「力学」は「動力学」が主となり,静力学はほとんどの場合簡単にふれるか,あるいは割愛してしまっている。しかし,機械系の技術者にとって,作用する力の正負,大きさ,方向などの概略を知ることは大きな誤りを防止するうえで極めて重要であり,その際に図的解法が果たす役割は大きい。そこで,本書では静力学を第I編に取り上げ,図式解法を織り交ぜながら解説する。また,第II編では,ニュートンの3つの法則やダランベールの原理を述べ,応用上重要である移動座標における記述にもふれる。
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