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福島原発事故では20万人近い人が、故郷を離れて避難せざるをえなかった。その上でなお、高汚染地域に、乳幼児や妊婦をふくむ40万人ほどが生活することを余儀なくされている。避難をした人も残ることを選び取った人も、迷いに迷ったに違いない。いまも迷っているかもしれない。そんな判断を、十分な情報も与えられていない一人ひとりが強いられる。その理不尽さこそが原発事故の恐ろしさなのだ。
いまこそ脱原発しかない。そして段階的な脱原発より即時全原発廃絶のほうが現実的なのだ。本書は、福島原発事故、政府の原子力政策、核燃料サイクルの現状を総括し、提言する。
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