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近時、企業の違法行為から不適切な対応までさまざまな不祥事を耳にします。不祥事対応のむずかしさは、事案の重大性いかんだけではその影響が測りきれないところにあります。刑事罰や行政罰を受けないような比較的軽微な事案であっても、決して油断はできません。
ひとつ対応を誤れば、その不適切な対応自体が新たな不祥事となることもあります。逆に、重大な違法行為に当たるようなことでも、その後の被害回復、再発防止などに全力を尽くすことにより、誠実な企業だと世間から評価されることすらあります。まさに、「人は、起こしたことで非難されるのではなく、起こしたことにどう対応したかによって非難される」と言われるゆえんです。
本書は、弁護士として数々の危機管理対応に関する具体的事案に取り組んできた専門家が、不祥事発覚後の対応のみならず、何が問題であったのか、どうすれば防止できたのかなどの原因と対策までを問答形式でわかりやすく解説しました
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