国際関係論と歴史学の間で

国際関係論と歴史学の間で

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出版社
彩流社
著者名
山極晃 , 河合秀和(政治学) , 百瀬宏
価格
3,080円(本体2,800円+税)
発行年月
2012年11月
判型
B6
ISBN
9784779118449

今、求められる世界認識への複眼的方法とは何か!? 先人の遺した「史眼」の検証。



現在の世界は大きな歴史的転換期に直面している。それを見通すには、

世界の現状を複眼的に把握する国際関係論的なアプローチと、その現状を

長い歴史的な過程に位置づける歴史学的なアプローチの統合が必要だ。

 本書の斉藤孝は、わが国の国際関係論の発祥の地である東大教養学部で

長年研究・教育にあたった後、学習院大学で国際関係論や現代史を

教えたパイオニア的研究者であり、一貫して国際関係論と歴史学の

架橋に努めた学者である。

また、精力的な評論活動も展開し、アカデミズムとジャーナリズムを

架橋する役割を果たし、多くの研究者や社会人を育てた教育者でもあった。

このような希有な歩みを丹念に追った特異な「遺稿・追悼集」。

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