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これまで、映像メディアとしての映画にアプローチする研究は、マス・コミュニケーション研究の中心が、
政治社会的な問題を扱うことが多く、娯楽メディアについて十分に研究されてこなかった。
本書では、ブルーマーの映画調査データを現在の研究水準と、メディア状況のなかで捉え直し、
映像メディアのもつ「娯楽コミュニケーション」としての側面において発現される個々人のもつ
「解釈」の意味に着目し、社会的コミュニケーションの過程のなかで、捉えなおす。
従来のマス・コミュニケーション研究では、あまり触れられてこなかった様々な現象についての新たな論考を提示。
2007年に刊行した第一版に、新たな近年のデータの追加、章などに加筆を施した第2版。
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