僧侶の歌

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出版社
笠間書院
著者名
小池一行
価格
1,320円(本体1,200円+税)
発行年月
2012年8月
判型
B6
ISBN
9784305706591

うたの森に、ようこそ。

柿本人麻呂から寺山修司、塚本邦雄まで、日本の代表的歌人の秀歌そのものを、堪能できるように編んだ、初めてのアンソロジー、全六〇冊。「コレクション日本歌人選」の、僧侶の歌です。



僧侶の歌は自由で破格な表現で、

自己の得た悟りや感懐、

仏説に基づく主張を詠っていて面白い。



僧侶の歌(そうりょのうた)

最澄や空海、法然、栄西、道元、親鸞、日蓮、一遍、一休、蓮如、沢庵、白隠といった日本の宗教界をリードした高僧や僧侶たちはなぜ和歌をうたったのか。残された歌の多くは、説話や伝承の形で民衆の間に伝わり、真偽が怪しいものもあるが、貴族が独占した勅撰和歌の外で、民衆の中へ和歌の魅力をかりて宗教の心を伝えた歌は、文化史上でも疎かにできないものがある。僧侶たちが残した和歌を初めてやさしい解説を付して集成した。

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