結局、どうして面白いのか

結局、どうして面白いのか

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出版社
フィルムアート社
著者名
佐々木玲仁
価格
1,980円(本体1,800円+税)
発行年月
2012年9月
判型
B6
ISBN
9784845912988

面白いのにわからない、わからないのに面白い。超人気番組「水曜どうでしょう」の物語の構造。



北海道ローカル番組から全国区へと瞬く間に拡大した、超人気番組「水曜どうでしょう」。

「言葉で説明できないけど面白い」「なぜかついつい見てしまう」

「見始めるととまらない」「しかも飽きない」……

そんな不思議な魅力とその構造のひみつを、番組ディレクターの

藤村忠寿氏と嬉野雅道氏への取材インタビューと臨床心理学から解き明かす、

まったく新しいかたちの、本邦初の『どうでしょう』研究書! 



■内田樹氏、「水曜どうでしょう」ディレクター藤村&嬉野両氏推薦!

“「そうか、そうか」と頷いているうちに読み終え、

 たちまちDVDをごそごそ取り出して、見始めてしまった。”(内田樹氏)

“「いやぁーなるほど!」と納得の内容ですな。”(藤村忠寿氏)

“「水曜どうでしょう」、変な番組ですね。”(嬉野雅道氏)



◇推薦文

内田樹 (武道家・凱風館館長)

「水曜どうでしょう」は見始めると止まらず、何度繰り返し見ても飽きることがない謎のTV番組である。

どうして面白いのか、誰かに説明して欲しいと久しく思っていたら、佐々木さんが説明してくれた。

「そうか、そうか」と頷いているうちに読み終え、たちまちDVDをごそごそ取り出して、見始めてしまった。



藤村忠寿 (「水曜どうでしょう」ディレクター)

臨床心理学の先生に、自分が作っている番組の構造を教えられるとは!

「いやぁーなるほど!」と納得の内容ですな。



嬉野雅道 (「水曜どうでしょう」ディレクター)

この分厚い本を根性で読み通すと、最後になんだかじーんとしてしまったのはなぜだろう。

「水曜どうでしょう」、変な番組ですね。

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