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面白いのにわからない、わからないのに面白い。超人気番組「水曜どうでしょう」の物語の構造。
北海道ローカル番組から全国区へと瞬く間に拡大した、超人気番組「水曜どうでしょう」。
「言葉で説明できないけど面白い」「なぜかついつい見てしまう」
「見始めるととまらない」「しかも飽きない」……
そんな不思議な魅力とその構造のひみつを、番組ディレクターの
藤村忠寿氏と嬉野雅道氏への取材インタビューと臨床心理学から解き明かす、
まったく新しいかたちの、本邦初の『どうでしょう』研究書!
■内田樹氏、「水曜どうでしょう」ディレクター藤村&嬉野両氏推薦!
“「そうか、そうか」と頷いているうちに読み終え、
たちまちDVDをごそごそ取り出して、見始めてしまった。”(内田樹氏)
“「いやぁーなるほど!」と納得の内容ですな。”(藤村忠寿氏)
“「水曜どうでしょう」、変な番組ですね。”(嬉野雅道氏)
◇推薦文
内田樹 (武道家・凱風館館長)
「水曜どうでしょう」は見始めると止まらず、何度繰り返し見ても飽きることがない謎のTV番組である。
どうして面白いのか、誰かに説明して欲しいと久しく思っていたら、佐々木さんが説明してくれた。
「そうか、そうか」と頷いているうちに読み終え、たちまちDVDをごそごそ取り出して、見始めてしまった。
藤村忠寿 (「水曜どうでしょう」ディレクター)
臨床心理学の先生に、自分が作っている番組の構造を教えられるとは!
「いやぁーなるほど!」と納得の内容ですな。
嬉野雅道 (「水曜どうでしょう」ディレクター)
この分厚い本を根性で読み通すと、最後になんだかじーんとしてしまったのはなぜだろう。
「水曜どうでしょう」、変な番組ですね。
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