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江戸時代中期以降、明治のかかり頃まで、200年近くにわたって京都御所で使われてきた「お下がり」の器。膨大な数が存在した中のごく一部を紹介。かつての御所での器のありようと日常生活の一端を感じ取れる1冊。
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