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現代の地球科学の理論では、大きな地震はほとんどプレート境界で発生する。日本の首都圏付近は、4枚のプレートが相接する、地球上でも珍しい複雑な地下構造を持つ地域で、大正関東地震をはじめ歴史的にも大きな震害を受けてきた。わたしたちはこの自然現象にどう向きあっていけばよいのだろうか。
本書は、地震研究に長年携わってきた著者が、首都圏南部で起こった過去の地震現象を解説するとともに、地震学の最前線をやさしく説き、将来必ず起こる地震に備えることを訴える。
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