<読者対象」>カウンセラー・対人援助職・管理職・学生・交流分析を学びたい人
<本書のポイント>
1 交流分析を初めて学ぶ方に最適な入門テキスト
2 自己分析を通して、性格の成り立ちや対人関係の仕組みが理解できます
3 基本となる4つの分析を中心に解説。図解つきでわかりやすくなっています
4 振り返りに役立つワークも満載で、実践的に学ぶことができます
「交流分析」はアメリカの精神科医エリック・バーンによって創始された、自己分析・人間関係分析の理論です。日本ではもともと心理療法のひとつとして発展してきましたが、現在では医療現場だけでなく、教育や企業・産業の領域、日常生活の場でも広く活用されるようになっています。 交流分析では、自己分析を通して、自分の性格の成り立ちを理解します。さらに、対人関係の仕組みを知って、周囲の人とのかかわり方を見直します。それにより、自分らしく、よりよく生きるきっかけを見つけることができます。 本書は、基本となる4つの分析を中心に解説していきます。それぞれの理論の構造が把握できるカラー図版や、理解の振り返りに役立つワークがついて、交流分析を初めて学ぶ人にもわかりやすい内容となっています。
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