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固い内容が難しく書かれている……という印象が強い新聞の中に発見した「HAPPYな気持ちになったニュース」を送ってもらう、「HAPPY NEWS」キャンペーンも今年で8年目。記事はもちろん、読者のコメントにも思わず笑顔がこぼれる内容です。例えば、昨年の大賞「満員電車 友だち10人」という記事は、ある女性が電車通勤に5歳の長女(あんなちゃん)を毎日連れて乗っていたところ、次第に長女が他のお客さんと仲良くなっていき、「おはよう」という挨拶から始まってついには年に数回食事会を開くまでになった…という話なのですが、応募コメントがとても温かい。「(おかあさんの)そんなゆとりが伝わったあんなちゃんは、どこででも楽しみを見つけるという素晴らしい才能を発揮できたのですね」。今年の新聞紙面は震災の悲しく辛いニュースで占められたのですが、そんななかでもHAPPY NEWSはありました。津波で亡くなった夫がこっそり買っておいてくれた指輪のプレゼントが見つかった話、被災地に火を灯すために全国から集まったガスマンたち、支援を通じてはじまった国際交流など。どれも小さなニュースですが、読む人に希望を与えてくれます。
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