幕末・土州松山征伐進軍記録
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慶応４年１月、土佐藩は朝敵となった松山藩を保護占領のため、尾根道を７日間かけて進軍し、長州よりも早く無血入城した。沿道の村々に残る記録や各種史料から、藩兵や村人たちの労苦を明らかにする。
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