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批判、侮蔑、無視、再解釈……あらゆる挑戦を受けてきた「国家主権」という思想。その起源と展開を追い、現在のすがたを照らし出す。
本書が扱うのは、「国家主権」をめぐる人びとの思想の歴史である。そこで描き出すのは、「立憲主義」の大きな流れが、われわれが生きる国際社会につくりだした変化の軌跡である。立憲主義に着目して国家主権の思想を分析することで、われわれの生きる世界がどのように構想されてきたのか、本書は問い直していく。
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