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管鍼法を考案し、日本鍼灸の礎を築いた杉山和一総検校。その杉山和一の弟子たちがまとめた書物『杉山真伝流』には、和一由来の鍼術が100種類以上記載されています。
本DVDブックでは、その中から最も基本的な「十八手術」と、杉山流の特色である管を使いこなす「十四管術」、入江流から受け継いだ押手法「十四通りの押手」について紹介しています。書籍では、『杉山真伝流』の記述に基づき、手術、管術、押手の方法と主治を写真とともに解説。DVDでは著者・大浦慈観氏がわかりやすい語り口で当時行われていたテクニックを現代風にアレンジしながら実演しています。
杉山和一が鍼術を習い始めた江戸前期は、社会が安定化するにつれて、医療の対象は広範囲の病に及び、鍼灸治療も庶民の健康管理から産婦人科疾患や小児科疾患まで幅広く必要とされるようになりました。そうした情況の中で生まれた鍼法の一端はまさに必見に値します。
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