現代彫刻論
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[中原佑介美術批評選集第6巻]
3.11後の世界で、中原佑介は何を語っただろうか?
「批評に理論物理と詩の結合を求めた中原が、機械文明の危機を思わせる震災下に美術を通じて何を語ったか、考えずにはいられない。」(椹木野衣)
現代において、古典彫刻の概念は崩壊し、「彫刻」という概念が成り立たなくなっている。世界における「彫刻」の歴史を「物質」の観点から捉え直し、その変貌と矛盾を衝いた1965年(増補版82年)の名著・『現代彫刻』の復刊に加え、『現代彫刻』以降、60年代後半~80年代に新たに展開された彫刻についての文章を集めた。
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