増やす男と、捨てない女の片づけ術

増やす男と、捨てない女の片づけ術

取り寄せ不可

出版社
小学館
著者名
中山真由美 , 角山祥道
価格
1,320円(本体1,200円+税)
発行年月
2012年5月
判型
B6
ISBN
9784093882422

大人のための面白楽しい整理術

家にモノがあふれているのは、資産のムダ。定年や子供の独立など、家族の人生の転機に、思い出と思惑がまとわりついた大量のモノたちを一挙に整理しよう。この困難な仕分け仕事のノウハウを、1500件もの片づけ事例を持ち、朝日、日経、NHK、日テレ等マスコミで話題の、整理収納アドバイザー・中山真由美氏が明快にガイドする。
「うちに床があったんだ」「まあゴージャス、旅館みたい」「これなら毎日帰って来てもいいな」片づけ成功者の本音や肉声を多数取りあげながら、合理的・知的な「家族のための片づけ術」を丁寧にガイドしていく。
定年したら書斎がほしい、トランクルームを借りよう、余分なモノは実家に送ろう、こうした発想がいかにムダで的外れかに気づき、いま目の前にある大量のモノたちを片づけるだけで、そこで残ったモノに再び命を吹き込み、貴重な資産を守り、夫婦の人生の来し方を見つめ直し、将来設計を立て直すことにもなる、という事実を、他家の豊富な成功・失敗事例をのぞき見しながら、伝えていきたい。


【編集担当からのおすすめ情報】
「家の購入価格の半分も償却してない」「書斎という名の物置を許すな」「家は男の城ではなく女の内蔵、みだりに手をつっこむな」「言わずもがなが離婚を招く」「乱雑は結果ではなく今の自分のほんとの姿」など、著者が指摘する「片づけ格言」は、人生経験を積んだ大人にとって耳が痛いものばかり。家族の転機ごとに、こうしたモノたちを取捨選択することで、これからの夫婦や家族が、何を終わったものとして捨て、なにを大事なものとして残し、その結果、なにを始めるのかが見えてくる。本書は、家族の来し方を見直し、将来を考える、生き方本でもある。

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top