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ドラッグは、実際にどんなものなのか? 使用すると、どのような感じになるのか? なぜ、依存してしまうのか? 依存しないためには、どうしたらいいのか? など、薬物依存の過去から立ち直った近藤恒夫氏が、自身の体験を通じてドラッグの真実を伝えるノンフィクション読み物。実体験をベースにした、説得力のある語りにひきこまれているうちに、ほんとうの「ドラッグ」のことを理解することができます。
薬物依存から立ち直り、現在は依存者の社会復帰のために尽力している近藤恒夫氏が、子どもに向けて初めて語る本です。
ドラッグは、実際にどんなものなのか?
使用すると、どのような感じになるのか?
なぜ、依存してしまうのか?
依存しないためには、どうしたらいいのか?
など、近藤氏が自身の体験を通じて、具体的にドラッグの真実を伝えるノンフィクション読み物。依存は病気であることを理解すること、また、そもそも依存をしないためには、よい人間関係を築くことが大切、という信念が、語りのベースとなっています。
実体験をベースにした、説得力のある語りにひきこまれているうちに、ほんとうの「ドラッグ」のことを理解することができます。
(構成)
第1章 きみとドラッグ ……若者のドラッグの現状。
第2章 ぼくとドラッグ ……ぼくがドラッグに出会うまで。
第3章 悪魔とドラッグ ……ぼくが体験した、ドラッグの恐ろしさ。
第4章 みんなとドラッグ ……友達がドラッグに手を出していたら?
あとがきにかえて 保護者や教員のみなさんへ
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