御堂関白集全釈
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藤原道長の家集「御堂関白集」に全釈を施す。全釈は異同、語釈、通釈、所載、補説の項目を立てて記した。これまでの伝本全てに欠落していた巻末１７首を唯一有する、新出の資経本「法成寺入道殿御集」を底本とした。
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