取り寄せ不可
子作りの仕方をミーネに教えると安請け合いをしてしまったミリン。背に腹はかえられず、泥酔する光凛の下半身を頬を赤らめながらミリンが眺めていた頃。 混沌とする帝国の情勢を探るため、伏龍はアイリーンとともに帝都に潜入していた。使えるものは何でも使い、伏龍は華麗に暗躍。さらには 「北域国の力で南域の乱を討つ」 という世論を作るべく、建白書まで書き始めるのだった。だが、それが思わぬ激震を帝国中央にもたらすことになり!? 北域から、帝国中央へ。晴凛たちが始めた小さな国作りは、大きなうねりとなる! 大人気シリーズ、第9弾!
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