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14年近くに及んだ日韓国交正常化交渉は外交史に残る難交渉のひとつとなった。本書は、植民地支配の精算の論理や過程における請求権の意味、文化財をめぐる問題、国交正常化と在日韓国・朝鮮人社会との相関関係、国際秩序再編のなかでの漁業、船舶、領土問題などについて、近年、日韓両国で公開された数万枚の外交文書をもとに歴史的な解明をめざす国際共同研究の成果。
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