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あの子ども達と出会った時から問い続けている。人は、死んだらそこで「無」になるのだろうか。-養護学校分校に教師として赴任した著者は、そこで、日々死を予感しながら生きる筋ジストロフィーの子ども達と出会い、「死」を語ることを忌避する病院側の要請に戸惑いながら、それでも学ぶ意味、生きる意味を子ども、親、教師達と共に考える。それから30年近くが過ぎた今、もう一度自らに問いかけ、読者に問いかける。「死」そして「生きる」意味について共に考える10章。
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