死の欲動とモダニズム

死の欲動とモダニズム

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出版社
慶應義塾大学出版会
著者名
遠藤不比人
価格
3,080円(本体2,800円+税)
発行年月
2012年2月
判型
B6
ISBN
9784766419115

戦間期イギリス・モダニズム文学と精神分析の深い関係。

イギリス・モダニズム文学と精神分析が共有した言語的身振りと強度を「戦間期」という歴史的な視点を導入し読解する。それは「文学」と「精神分析」という学問的領域を攪乱することでもある。フロイトら、精神分析の言説が理論性を逸脱して破綻していくプロセスを注視し、同時代の文学言語と濃密に共振する様を描きだし、戦間期という歴史性との関わりを明らかにする。

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