脅かされる国境の島・与那国

脅かされる国境の島・与那国

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出版社
明成社
著者名
三荻祥
価格
576円(本体524円+税)
発行年月
2012年1月
判型
A5
ISBN
9784905410027

与那国島は、日本最西端に位置し、石垣島よりも台湾の方が近い。領海侵犯が相次ぐ尖閣諸島海域だけでなく、与那国島周辺でも、不審船の目撃情報が寄せられている。 こうした国境の島であるにも関わらず、島には警官が2名いるだけで、1人の自衛隊員も常駐していない。このため与那国町議会は、自衛隊の招致を要請する決議を賛成多数で可決。町長は防衛省に赴き、島の有権者の半数近い署名を提出し、政府は漸く自衛隊の与那国配置を決定した。与那国島はこのほかにも深刻な問題を抱えている。 これらの危機に対して、人々はどう立ち向かおうとしているのか。

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