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築地から日本再生! 貝の味の魚とは!?
築地魚河岸の仲卸『魚辰』三代目を継いだ赤木旬太郎。旨い魚に目がない彼のもとに、大人から子供までいろんな人が一風変わった悩みを抱えてやって来て!?
●主な登場人物/赤木旬太郎(元銀行マン。妻の実家、築地魚河岸の仲卸を継ぐ)、英二(魚の目利きは超一流。『魚辰』を支えながら小料理屋『ちあき』で腕をふるう)、拓也(『魚辰』の若手従業員。漁師の息子で無口な勉強家)、雅(『魚辰』の中堅。イキはいいが根は単純。エリと結婚)、エリ(仲卸でお帳場さんと呼ばれる経理担当者。雅と結婚)、若(閉店した塩干物『干青』の元跡取り。)
●あらすじ/大阪・本場の仲卸が以前の職場の先輩を捜し、築地にやって来た。その先輩は50年前に食べた貝の味がする魚を忘れられず、探していた。旬太郎は力になれるか!?
●本巻の特徴/謎の魚から、家庭でお馴染みのコンブ、そして祝い事に使う鯉など、今回も魚食盛りだくさんでお届けします!
【編集担当からのおすすめ情報】
家庭の食卓に並ぶ魚介類には、あらゆるアレンジ・レシピがあります!
今回はコンブやコイが登場! そして、貝の味がする不思議な魚を求めて旬太郎たちが奮闘! 築地の男たちは魚に妥協なし!
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