●薬理学総論である第1編「薬理学の基礎知識」では,薬理学に必要な基礎知識がスムーズに理解できるよう,内容をコンパクトにまとめています。
●薬理学各論である第2編「薬物療法の実際」では,実践に役立つよう記述の充実を図るとともに,「救急時の薬物」と漢方薬」の章を設け,より実践的な内容としています。また,学習のまとめの助けとなるよう,その章で登場した主な薬剤の名称や用量・禁忌などをまとめた“表”を掲載しています。
●「看護の視点」を各章に入れることで,薬物療法時のケアの注意点を明確にしています。
●難しい用語には詳細な説明を適宜加筆し,さらに脚注部分の充実を図っています。これにより,学生が本文をスムーズに読み進めやすくなっています。
【第1編】薬理学の基礎知識
序 章 薬理学とは
第1章 薬に関する基礎知識
第2章 生体機能と薬
【第2編】薬物療法の実際
第1章 末梢神経系作用薬
第2章 中枢神経系作用薬
第3章 心・血管系作用薬
第4章 血液作用薬(血液製剤を含む)
第5章 呼吸器系作用薬
第6章 消化器系作用薬
第7章 内分泌・代謝系作用薬
第8章 抗感染症薬
第9章 抗腫瘍薬(抗がん剤)
第10章 抗炎症薬・解熱鎮痛薬
第11章 抗アレルギー薬・免疫抑制剤
第12章 救急時の薬物
第13章 漢方薬
第14章 その他の薬剤
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