禅僧が教える老いと死をたのしむ一句のちから

禅僧が教える老いと死をたのしむ一句のちから

取り寄せ不可

出版社
イースト・プレス
著者名
中野東禅
価格
1,047円(本体952円+税)
発行年月
2011年12月
判型
B6
ISBN
9784781607177

宗教家の立場から、40年以上にわたり人の心のありようを探ってきた筆者。いま自身も老境を迎え、誰もが避けられない「老い」と「死」にいかに臨み、尊厳と充実感をもって人生の最終章を迎えるべきか、印象的な言葉たち=「一句」をもとに考える。本書におさめられた100片の「一句」は、古今東西、仏陀から名もなき一般人のものまで、「老い」と「死」に真摯に向きあって出てきた言葉だからこそ、どれも等しく価値がある。


【著者紹介】

中野東禅 1939年静岡県生まれ。駒沢大学大学院修士課程修了。曹洞宗教化研修所主事、駒沢大学、大正大学、武蔵野大学などの講師を歴任(死生学・生命倫理など担当)。現在、曹洞宗総合研究センター教化研修部門講師。また、特定の宗旨や宗派にとらわれずに仏教を学ぶ集い「南無の会」副総務を務める。「日本死の臨床研究会」「日本生命倫理学会」「日本印度学仏教学会生命問題研究部会委員」などにかかわり、40年以上にわたり、仏教の立場から血や生命倫理について発言してきた。『心を落ち着けるどこでも座禅』(洋泉社)、『人生の問題がすっと解決する名僧の一言』(三笠書房)、『良寛 日本人のこころの言葉』(創元社)など著書多数。

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