朝日連峰の自然と保護

朝日連峰の自然と保護

出版社よりお取り寄せ(通常3日~20日で出荷)
※20日以内での商品確保が難しい場合、キャンセルさせて頂きます

出版社
緑風出版
著者名
石川徹也
価格
1,980円(本体1,800円+税)
発行年月
2011年12月
判型
B6
ISBN
9784846111205

山形県と新潟県の県境に位置する朝日連峰は、雄大な山と谷の織りなす山岳景観美に加え、原始性をいまだに保つ豊かな生態系を有している。広大なブナ林は、白神山地のそれを凌ぐことはあまり知られていない。山を覆うそのブナ林が伐採され、山岳を破壊する大規模林道が建設されはじめた。またダムが建設され山村集落が消滅していく。
本書は、現地を長期間にわたって取材してきたジャーナリストが、ブナ林伐採問題、大規模林道建設反対運動、そして奧三面ダム開発といった問題を中心に、朝日連峰の自然と民俗の変遷、開発とそれに対峙した自然保護運動を総括する。

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top