王者の食ノート

王者の食ノート

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出版社
小学館
著者名
島沢優子
価格
1,430円(本体1,300円+税)
発行年月
2011年12月
判型
B6
ISBN
9784093882194

「食」で優勝旗に挑むスポーツ栄養士の戦い

箱根駅伝で今季V奪還を狙う東洋大、全日本ラグビー選手権3連覇を目指す帝京大――2つの強豪校の栄光の裏には、美貌のスポーツ栄養士がいた!

高橋大輔、浅田真央、高橋尚子など、トップアスリートの陰に栄養士あり!と言われ、なでしこジャパン・川澄選手も、北京での五輪最終予選で「栄養士さんが帯同してくれてよかった」と語るなど、注目の高まるスポーツ栄養士。
箱根駅伝で「山の神」と謳われる東洋大・柏原の活躍、帝京大ラグビー部の大会2連覇。その陰の立役者が、スポーツ栄養士・虎石真弥でした。
これは、食事より練習という古い体質の世界で、ジャンクフード好きな今どき男子百数十人を食で改造した、女性スポーツ栄養士を追ったノンフィクション。
「栄養なんかで強くなれるの?」という学生たちに意識改革をもたらした、壊れない体と心を作るレシピとは?
体育会男子たちと繰り広げる汗と涙(と笑い)のドラマとともに、マイ炊飯器で夜食に肉じゃがやピラフを作らせる、毎朝飲ませるパワージュースの秘密、1食400円の美味しくて栄養満点のマル秘・強化メニュー、ジャンクフードにまつわる食指導など、ユニークなノウハウが解き明かされます。

【編集担当からのおすすめ情報】
日本のジョギング・マラソン人口は約2620万人(レジャー白書2005)とも言われる中、本書には、アマチュア・アスリートにも有益な食の知識も盛り込まれています。また、肉体が育つ大事な時期の子供を持つ親にとっても、目からウロコの“壊れない体を作る食”という考え方が、この本には詰まっています。
「スポーツ栄養」は、まだ日本では、あまり耳慣れないジャンルだと思います。体育会男子と一人の女性スポーツ栄養士の“優勝への挑戦”物語として、ホロリとしたりハラハラしたり・・・。そして、読後には、きっと自分の食生活を見つめ直すことでしょう。
本書を読んで、来年1月の「箱根駅伝」、「全日本大学ラグビー」決勝を観戦してみてください。手に汗握るシーンも、倍増するはずです!

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