取り寄せ不可
「和菓子」で紡ぐ、人の心。
浅草・満月堂で和菓子職人の見習中の安藤奈津。六義園で催された一ツ橋流の茶会に供する和菓子を任されたが、初歩的なミスによってひびの入った和菓子を供してしまう。責任を感じた奈津は、置き手紙を残して満月堂を去り、叔母の住む福井へと向かう。
満月堂の面々は奈津の身を案じて探すが、行方は分からないままだった。一方、福井での奈津は、やはり和菓子を拵えたいとの思いを新たにし職場を求め始める。満月堂で培った力は、福井の和菓子に通じるのか。年の瀬を控えた慌ただしい中、奈津の心は……。
【編集担当からのおすすめ情報】
福井でも和菓子を愛する己の心を再確認する奈津。そのひたむきな姿は、周囲を温かな気持ちにさせる。毎日が疲弊しがちな昨今、奈津の姿に小さな元気と人の心のぬくもりを感じられるコミックスです!
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