母を棄ててもいいですか?

こころライブラリー

母を棄ててもいいですか?

取り寄せ不可

出版社
講談社
著者名
熊谷早智子
価格
1,430円(本体1,300円+税)
発行年月
2011年11月
判型
B6
ISBN
9784062597050

自分の娘を支配するために、精神的暴力(モラル・ハラスメント)を行使する母たちはめずらしくありません。モラ母たちは、娘の人生を自分の思い通りにすることに、おどろくほどの精力を傾けているのです。本書では、そんなモラ母に縛られ、逃げ出せずにいた娘たちが、すさまじい体験をしながらも希望の光を見つけ出し、いかに母と決別していったかを、実例をもとに追っていきます。


自分の娘を支配するために、精神的暴力(モラル・ハラスメント)を行使する母たちはめずらしくありません。そのような「支配する母親」は「モラ母」と呼ばれています。モラ母たちは、娘の人生を自分の思い通りにすることに、おどろくほどの精力を傾けているのです。
本書では、そんなモラ母に縛られ、逃げ出せずにいた娘たちが、すさまじい体験をしながらも希望の光を見つけ出し、いかに母と決別していったかを、実例をもとに追っていきます。
登場する6人の娘たちは、「自分の母はモラ母だ」「母には自分への愛情がなかった」と「気づく」ことで母からの解放が始まり、人生を大きく変えることができました。
「私の母はおかしい」と感じながらも、理不尽な仕打ちにただ耐えているすべての娘たちにおくる、母との決別のための処方箋となる一冊です。

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