天の花嫁

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出版社
小学館
著者名
葵木あんね
価格
586円(本体533円+税)
発行年月
2011年10月
判型
文庫
ISBN
9784094522051

禁断の山を登った杏麗が出逢ったのは!?

その山を登ると、帰って来られないという伝説のある竜成山。病気の母親を抱える杏麗は、その花を食べるとたちどころに病が治るという伝説の明蓮花を取りに竜成山へと旅に出る。しかし、そこで杏麗は、見てはならないものを見てしまい、人間界から天界へと連れ去られる。さらには天帝の息子と結婚し、子をなさなくてはならなくなったのだ。
母の病気を治すどころか、まさか天界へと嫁ぐことになるとは・・・!?
天界と地上に残してきた母との狭間で、引き裂かれる思いの杏麗。しかし、天帝の息子・青遼の苦しみの過去と、杏麗への優しさに触れるたびに、どんどん青遼に惹かれていく。やがて妻となることを受け入れはじめるのだが、そんな時、母が重篤な状態に!?杏麗は、どうすればいいの・・・!?
大人気!葵木あんね、天界ファンタジーで登場!!



【編集担当からのおすすめ情報】
世界観が美しく、ここまで見事に天界を描写できる作家さんがいらっしゃるだろうか!?その美しい情景も必見だが、杏麗と青遼のドラマチックなラブロマンスにも、ぐいぐい引きこまれます。1年ぶりに登場した葵木あんね先生。ぜひぜひご覧下さい

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