近代房総の社会経済と政治

近代房総の社会経済と政治

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出版社
彩流社
著者名
池田宏樹
価格
4,400円(本体4,000円+税)
発行年月
2011年10月
判型
A5
ISBN
9784779116568

千葉県と東京地域の近現代史を、社会生活・経済・政治の諸事象から読み解く!



日露戦後の政治・経済の混乱は地域社会に厳しい格差社会を現出させた!

日清・日露後のナショナリズム台頭により政治思想、社会経済状況も大きな変革期をむかえる。それまでの地主階級主導の政党政治が、大正デモクラシー思潮と無産政党出現で勢力低下、相次ぐ恐慌に社会経済の混乱が拡大、国策の資本再編がなされ、地域社会に深刻な格差社会を現出させた。相次ぐ労働争議、住民意識の民主主義化、自由教育への試み、住民生活環境への意識向上などが、より社会矛盾を鮮明にしてきた。明治後期・大正・昭和前期の千葉県に現れた諸事象から、地域社会格差を明らかにしていく。

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