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3・11の大震災と福島原発事故。最悪の事態が今も続く中に見出した希望―
そのひとつが、事故直後から東電本店前で抗議行動が拡がったこと。そして6・11脱原発百万人アクションとして、日本全国で10万人近くもの人が「原発はいらない」と声をあげたこと。とくに、新宿デモ・アルタ前行動を若い人たちが企画し、多くの人々がこれに参加したことに注目が集まりました。
若者たちの社会運動への参加がどのようにして生み出されたのか、3・11以降、何を感じ、考え、行動し、つながっていったのかが克明に記録されています。 現在の反/脱原発運動は、日本の社会運動史の中でも、60年安保闘争、60年代後半大学闘争、安保・沖縄闘争に匹敵する画時代的な運動の開始点といえます。
本書は、「3・11以降」という状況の中、反/脱原発をめざし社会を揺り動かす大きな闘いを始動した若者自身による、その記録です。
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