西行学 第二号

西行学

出版社よりお取り寄せ(通常3日~20日で出荷)
※20日以内での商品確保が難しい場合、キャンセルさせて頂きます

出版社
西行学会
著者名
西行学会
価格
4,620円(本体4,200円+税)
発行年月
2011年8月
判型
A5
ISBN
9784305004024

2009年4月に設立された新しい学会「西行学会」の機関誌、「西行学」の第二号です。



この学会は、「巨人」「自由人」たる西行を発見すべく、文学、宗教、歴史、地理、民俗、芸能、説話伝承等、ジャンルを超えて、「西行学」の名の下に、開かれた場を作ろうとするものです。

越境する西行、脱領域する西行を、「西行学」の名の下に再構築していきます。



第2号は、第2回西行学会大会から講演記録として、五味文彦、山田昭全らの講演を収録。また、第2回大会のシンポジウムテーマ「伝西行筆未詳歌集切から」を経たうえでの論考として、池田和臣、別府節子、中村文の論考を掲載。また、エストニアで行われたシンポジウムの記録も収めました。

加えて今号より【西行学の名著】として、久保田淳氏にお書き頂いています。初回タイトルは「川田順の「西行三部作」―創元選書『西行』に始まる―」です。

また、研究論文の他、【研究ノート】、【西行ノート】、【分野別西行研究史概観】、【西行関係研究文献目録】、【書評】、【時評】など、「西行学」としての輪郭を構築すべくぬかりなく各所へ目を配った内容となっています。

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top