取り寄せ不可
「死ぬのは少し淋しいけれど怖くない」――
ロングセラー『がん告知以後』の著者が書き下ろした、「最後まで家族とともに自宅ですごす」ための全九章
はたして、人は平和で、穏やかで、心が温まる死を迎えることはできるのだろうか。
少女時代「死の恐怖」にとらわれた著者は、自分なりの答えを探すため看護師になり、日本ではじめてホスピスを紹介し一心にその普及につとめていく。これまで数多くの人びとの旅立ちに立ち会い、死を看取る家族たちと接してきた彼女はいま「自分の死」に向きあい、その答えをようやく見つけようとしている……。
81歳の著者が看護師としての人生を振り返り語りかける、誰にでも必ず訪れる「その時」について、その迎え方。
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