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自己を主体とする思想が広まった18世紀ヨーロッパ。 哲学者カントは、当時台頭しはじめていた、 イギリス経験論によって破壊された形而上学を再興するため、 人間の理性をめぐる思索をはじめる。 「コペルニクス的転回」など、カントの批判哲学の全容が示された三批判書 『純粋理性批判』『実践理性批判』『判断力批判』を漫画化。
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