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自然の中のすべての生き物は、そのはたらきから3つのグループに分けられます。養分のもとをつくる植物(生産者)、動植物を食べる動物(消費者)、動植物の死がいを分解する小動物や微生物(分解者)です。食べる、食べられるという関係でのこれら3者のつながりが「食物連鎖」です。本書では、こうしたつながりの基本について解説するとともに、陸、海、湖沼、干潟、里山など、場所別の食物連鎖を紹介します。また、人間による乱獲や駆除、過度の自然開発、環境汚染などにより、食物連鎖の環がとぎれ、絶滅の危機に瀕している動植物が増えている実態やそれを防止するための取り組みについてもふれています。▼[第1章]生き物どうしのつながり:いのちをつなぐ「食物連鎖」/自分で養分をつくりだす「生産者」/植物を食べる「第一次消費者」 他 [第2章]食物連鎖がとぎれたとき:いのちがとだえる「絶滅の危機」/いのちをうばう「乱獲や駆除」 他
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