出版社よりお取り寄せ(通常3日~20日で出荷)
※20日以内での商品確保が難しい場合、キャンセルさせて頂きます
「音楽療法はなぜ治療に役立つのか?」その根拠を脳神経科学から論じた名著の完訳。
著者のマイケル・タウトは自身がヴァイオリン奏者、音楽学の教授であり、そして神経科学者です。本書は人類の歴史とともにある「音楽」と人間の脳機能とをつなぐ領域に「神経学的音楽療法」という新しいジャンルをつくりあげた記念碑的な著作です。
本書で扱われているテーマは、脳神経科学はもとより、哲学、美学、社会学と多岐にわたり、さらには脳機能障害をもつ人々にとって必要とされるセラピーを厳密な治療技法の体系として提案した実践的なガイドブックでもあります。
このたびの「新版」は、2006年に刊行された翻訳をベースに全面的な訳文の刷新を図ったもので、いっそう読みやすくなっています。
音楽療法に関わる認定音楽療法士はもちろん、作業療法士や理学療法士、そして言語聴覚士にとって、本格的な科学的知識を提供するものです。
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。