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西田幾多郎の哲学的動機を、明治の人々が徳川期以来伝統的に受け継いできた宋学的倫理観に求めた新たな試み。従来、西田哲学の特質を捉える場合、もっぱら禅からの影響ばかりが喧伝されてきた嫌いがあったが、それ以上に、西田には、明治の西欧近代化の流れにあっても根強くあった朱子学的な倫理意識が常に脳裏にあったのである。
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