取り寄せ不可
文化12年(1815)末に伊豆下田の近海に長崎へ来航する予定の中国からの貿易船である永茂船が漂着した。この船は下田港から長崎まで護送されるが、この間の日本側と中国人乗員との間に交わされた漢文による筆談記録を収録した。その内の一つ『清舶筆話』は、日本側代表の儒者朝川善庵の重要な業績となった。
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