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ヴィーコ研究史における金字塔と目されるクローチェ著『ジャンバッティスタ・ヴィーコの哲学』より、ヴィーコの認識理論と自身の「精神の学としての哲学」との思想的対話を試みる冒頭二章を訳出。さらにヴィーコの独創性を疑う論駁に対して精緻な読解で反証する論考「ヴィーコ認識理論の源泉」と、彼の生涯とその思想形成を敬愛に満ちた語りで描く講演「ヴィーコの生涯と性格について」を収録したオリジナル論集。
目次
第1章 ヴィーコ認識理論の第一の形態
第2章 ヴィーコ認識理論の第二の形態
第3章 ヴィーコ認識理論の源泉
第4章 ヴィーコの生涯と性格について
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