経過別看護
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近年専門化が急速に進む看護の現場においても、急性期から慢性期、終末期に至る全課程を結びつけてイメージできることが求められています。本書では、人間の健康レベルの変動に伴う経過別の看護について、臨床看護を中心にその考え方を解説しました。第2版では、大幅な事例の見直しを図るとともに、臨床で使える各期の概念・理論を加筆しました。
本書は、バリエーション豊かな事例で、疾患という視点だけでなく対象者の全体性をとらえた看護を目指す学習ができるよう構成しました。
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