「柔道整復外傷学ハンドブック」シリーズ第3弾。
柔道整復師に必要な外傷学の理解がさらに進む!臨床の現場で活かせる知識が身につく!
下肢の骨折・脱臼の治療成績の低下は、患者にとってADLの低下、QOLの低下に直結する。柔道整復師は治療に際し、柔道整復の治療と限界を知り、整形外科との緊密な連携をもとに治癒に導かなければならない。そのためには、疾患の特徴や受傷機転を知り、外傷学の標準的な知識と応用力を身につけることが大切である。
本書は、外傷学の一歩踏み込んだ内容を記載し、医師との円滑なコミュニケーションに役立つよう構成した。
また、【上肢の骨折・脱臼】と同様、巻頭カラーページを設けて外傷の外観とX線写真を掲載。学生のうちに、あるいは治療経験の少ないうちに外観の特徴やその画像所見を見ておくことで、実際の臨床の現場で冷静かつ的確に対応できるようになる。
よく遭遇する外傷に加えて比較的まれな外傷も可能な限り網羅し、できるだけ詳しく説明している。
図表と画像を多用し、図と解説文を一体化したことで重要事項が見てすぐに理解できる。 「Check!」と「Point」で補足しているので初学者でも分かりやすい。しかも手軽なA5判サイズで持ち運びに便利。
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