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◆災害の現場と研究の新たな関係◆
「災害大国」と言われる日本。多くの悲惨な経験を受け、防災・減災を目標にした研究や活動が日々続いています。しかし、計画性や効率性、そして万全の正しさを求めすぎると、それらも、被災した現場や、災害に備える現場からは、かけ離れたものになってしまいます。著者らは、現場に関わるなかで生まれた反省を手がかりとして、「恊働的実践」と「アクションリサーチ」という2つのキーワードを軸に、防災・減災への取り組み方を徹底的に再考します。防災心理学、災害社会学、リスク・コミュニケーションなど旧来の研究分野の枠を超え、災害の現場に寄り添い、現場とともに考えるためのキーワード集です。
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