“弁当の日”がやってきた

シリーズ・子どもの時間

“弁当の日”がやってきた

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出版社
自然食通信社
著者名
竹下和男 , 滝宮小学校(香川県綾南町立)
価格
1,760円(本体1,600円+税)
発行年月
2011年1月
判型
B6
ISBN
9784916110817

子ども・親・地域が育つ香川・滝宮小学校の「食育」実践記

それは2001年、ひとりの小学校長の「親は手伝わないで」というささやかな提案から始まる。
月に一度給食をストップし、5・6年生全員が家で弁当を作るという全国初の試み。
親たちの不安を吹き飛ばしたのは、子どもたちが持ち寄った自慢弁当と誇らしげな笑顔。
「自分が食べるものを自分の手でつくる」という体験を通して、成長する子どもたちの様子がここにある。
〝弁当の日″は全国の小中高校、大学、地域へと広がり、2300校が実施中。家族の絆をむすびなおす感動の体験が日本中に広がる。
大学生になった〝一期生″たちの「弁当の日の意義が今ならよくわかる」という声も新装版では収められた。

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