東アジア海をめぐる交流の歴史的展開

学習院大学東洋文化研究叢書

東アジア海をめぐる交流の歴史的展開

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出版社
東方書店
著者名
鐘江宏之 , 鶴間和幸
価格
4,400円(本体4,000円+税)
発行年月
2010年12月
判型
A5
ISBN
9784497210166

学習院大学東洋文化研究所の研究プロジェクト「東アジア前近代における文化交流」をまとめたもの。「東アジア海」を中心にした視点から、日本・中国・韓国の国境を超えた文化交流の痕跡をたどる。

●編著者のことば
近年の東アジア社会を視野に入れた歴史研究の進展は、どの時代においてもその内容を深めつつある。研究者個々人の問題意識の深化に加え、研究環境の上でも各国の史料や文献の利用の便が進んできた。かかる状況において、研究者相互の、内実を持った交流が今後ますます求められていくことになるだろう。本プロジェクトの成果は、まだまだ研究交流の姿としては未熟な面が多いであろうが、今後につながる歩みとして、踏み出した足跡を本書のうちにとどめておくことにしたい。多くの論点を携えた本書が、さまざまな分野での研究発展の糸口となることを願っている。(まえがきより)

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