ゲーム理論で読み解く国際法

ゲーム理論で読み解く国際法

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出版社
勁草書房
著者名
森大輔(法社会学)
価格
4,180円(本体3,800円+税)
発行年月
2010年12月
判型
A5
ISBN
9784326402632

中央集権的機関のない国際社会で法の持つ意味とは。激動の時代に国際法の果たす役割を、ゲーム理論を用い新進気鋭の学者が問い直す。

国際法には、国内法のように法を作り強制する上位機関が存在しない。それに適応した国際法のユニークな制度が慣習法である。本書は、自国の利益を考えつつ戦略的に行動する国家と、その行動から生まれてくる慣習法の間の相互作用をゲーム理論で分析し、慣習法が国際社会で果たす機能を説く。国際法にゲーム理論を適用した本邦初の研究書。

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